本書カタログで気に入ったデザインを見つけた場合、メインメニューの①[素材番号をさがす]の空欄に素材番号を入力し、②[検索]ボタンをクリックします。[イラスト写真]画面でデザインが表示されます。
※『人気キャラクター年賀状2014』も共通
下記の素材集のCD-ROMに収録されている「オリジナル年賀状ソフト」の使い方で、よくある質問と回答の事例を紹介します。
本書では、フレームが複数あるデザインも多数収録しています。写真をフレームに貼り込む際、別のフレームにはみ出ることがあります(右図 A-① )。その場合は[トリミング]機能で写真を切り抜いたり[回転ハンドル]で写真を傾けることで調整できます。また、右図 A-②のように[背景へ]のボタンで、はみ出した写真を隠すこともできます。これらの機能を使用して、上手にデジカメ年賀状をつくりましょう。
また、イラストや写真を選択する場合は、直接クリックして選択します。選択を解除する場合は、デザインの外をクリックしてください(下図B)。写真やイラストを複数使用し、重なって任意の素材を選択できない場合、選択できる素材をクリックしたあと、キーボードの[Tab]キーを押します。押すたびに選択が他の素材に切り替わります。
「オリジナル年賀状ソフト」が対応しているパソコンのOS環境は?
下記の素材集共通で、よくある質問と回答の事例を紹介します。
Windows 8搭載のパソコンを新しく購入したところ、プリンターが使えなくなった。そんな時は、プリンターメーカーのサイトに最新版のプリンターソフトがあるか確認しましょう。もし最新版がある場合はダウンロードして最新版にアップデートしてください。Mac OSXでも同様です。
主なプリンターメーカーのHP
Windows98、Me搭載パソコンなど古い機種、あるいはメモリーやハードディスク容量が少ない機種では、パソコンの処理速度が遅く、印刷完了までに時間がかかります。
また、最近のデジカメは撮影画像の解像度が高く、A3サイズで印刷できるほど高画質です。大きなサイズ(高画質)で撮影した写真データはパソコン内での処理に時間がかかります。その場合、画像編集ソフトで解像度を低くするか、必要な部分を残してトリミングすると効率よく作業ができます。
年賀はがきを印刷しようとしたら、パソコン画面に「プリンターからの応答がありません」という内容の表示が出て、あわてることがあります。その場合、次のことを確認してください。①電源ケーブルがコンセントに挿してあるか、②プリンターの電源が入っているか、③パソコンとプリンターがきちんと接続されているか、あるいは無線接続が正しくできているかを確認してください。パソコンから印刷命令を出しても印刷できない場合は、印刷したいプリンターを選んでいるかを確認してください。これは各ソフトの印刷画面で選択できます。
また、[スタート]メニューの[デバイスとプリンター]をクリックして表示される画面の[プリンターとFAX]で[通常使うプリンター]に設定しているかを確認します。
誌面の年賀状デザインの色とモニター表示、インクジェットはがきの印刷結果は異なります。理由は、これらの色再現の仕組みが異なるためです。一般的にモニターが最も発色が良く、次にインクジェット写真はがき、インクジェットはがきの印刷結果となります。本書の誌面はインクジェットはがきに比べて色が暗くなる傾向があります。
また、本書巻末付属の試し刷りはがきはレイアウトの確認のためのものです。正確な発色の確認はできません。
年賀はがきの送り先住所を間違えて印刷したときは、まず年賀状ソフトの住所録を開いて該当箇所を訂正します。そのうえで再度印刷しましょう。ごく親しい人には修正インクできれいに書き直してから出してもいいでしょう。年賀はがきを書き損じた場合は郵便局で1枚5円の手数料を支払うと、新しいはがきと交換してくれます。詳しくは郵便局で確認してください。